Instagram広告の成果を最大化するために行ったテストと結果
Instagramアカウントを運用するにあたって、重要な要素である投稿のリーチ拡大。
リーチの拡大には、主に以下の3つがあげられます。
・ハッシュタグからの流入
・広告を活用
・インフルエンサーの活用
リーチを拡大することで、アカウントの認知を拡げ、フォロワー、そしてファンへと転換します。
そこで、広告を活用したリーチの拡大をより最適化、最大化するためのテストを行ったので、その施策と結果を紹介していきます。
広告をセットするタイミングを変えてみる
投稿に対して広告を回す際、投稿してすぐに広告を回すのが一般的だと思います。
なぜなら、その投稿でリーチの拡大を行い、フォロワーを増やすなどを想定していることが多いので。
そこで、「広告をセットするタイミングはどこが良いのか?」という検証を行いました。
⑴すぐに広告を回す
⑵投稿10時間後など、経過時間を決めて広告を回す
⑶エンゲージメント数の指標を決め、達成してから広告を回す
結論から行くと、
⑶が圧倒的な成果を出しました。
広告アクション単価という指標で見た際に、
以下のようなコスト差が出ました。
※様々なアカウントでテストしていますが、
特定の投稿での結果を記載しています。
平均アクション単価
⑵12円
⑶2円
いかがでしょうか?
このように効果に大きな違いが出ました。
つまり、⑶の施策が最も効率的だと言えます。
このようにアクション単価が1/10まで下がるとシンプルに10倍の結果が生まれます。
これにより、このキャンペーンでは1日1000円の予算で「1日200フォロワー増加×7日間」と1週間で1400フォロワー増を達成しました。
具体的なエンゲージメント数の指標の決め方
これまで紹介した通り、広告をセットするタイミングで成果が大きく変わることは理解頂けたと思います。
さらに、「⑶エンゲージメント数の指標を決めて達成してから広告を回す」、が最も効率の良いことも紹介しました。
では、具体的にどのようにエンゲージメント数の指標を決めると上記のような結果が現れるのか?ここがかなり大事になります。
この指標は、フォロワー数や競合調査などによって大きく変わるので、一概に言うことができません。
もし、「気になる」、と言う方はお問い合わせ頂けましたら、コンサルタントから無料でアドバイスが可能です。
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実績
旅情報アカウント
1ヶ月で2,000フォロワー増
アパレル雑貨ECサイト
6ヶ月で売上100万円増